ELLの足跡

人は最後は一人だという…でも、…今は妻が傍にいてくれる…

Excel関数・・・IF関数(論理関数)

今日は仕事上で結構使用されるExcel関数を一つご紹介しますね・・・

一つの条件をクリアした場合、またその条件をクリアできなかった場合の判定をするには如何するかの関数です・・・

少し難しくなってきましたが、実務上で必ず必要に成って来る関数ですのでご紹介します。



それは論理関数と云って・・・

  •  =IF(条件式,値1,値2)
      ※ 最初の条件式(論理式)に合致していれば「真の場合」値1、間違っていれば「偽の場合」値2を表示します。


もう少し解りやすい言葉でいえば・・・
  この条件だけど⇒合ってるんだったら値1です・・・しかし・・・違うんだったら値2です
こういう事ですが理解頂けましたでしょうか・・・

例えば、下図のように、条件が300万以上と云う事なのにセルC2の京都は230万しかない訳です・・・だから、
値2の「努力不足」を表示した訳です。 

条件が沢山ある場合には、値2の個所に再びIFで始まる条件式を繰り返していきます


今日の小技は如何でしたか?

少し難しかったかもしれませんね・・・でも・・・頑張ってマスターすれば力強い味方に成ります・・・

IF関数を知っていれば、実務に置いてかなり楽に成って来ると思いますよ。