ELLの足跡

人は最後は一人だという…でも、…今は妻が傍にいてくれる…

Excel関数(応用)・・・入力金額を一の位から千の位まで個々に取り出す

今日は今まで紹介したExcel関数の実際の使用例を紹介しようと思います・・・

下の簡易ソフトは私が実際に使用している郵便振込取扱票のソフトなんですが・・・

  • 下図の「D」の個所に
    • セルJ22からN25(セル5個分)に金額
    • O22からAE25(セル17個)に文章を入れてます。

  • 下図の「C」の個所は「D」の表の振り込んで頂く金額を記入する個所です。
  • 「C」に金額を書き込めば下図の「A」の個所にその金額が転記される訳です。
  • と同時に下図の「B」の個所にも「D」の表の文章が転記されます。      




先ず、「A」の個所にどの様な関数を書き込んでいるのか紹介します。

  • 一円の位・・・RIGHT関数を使用して、金額入力欄セルA5を指定して一円の位を指定・・・=RIGHT(A5,1)
  • 十円の位・・・MID関数を使用して
    • 1000円未満の場合、何百円と云えば3桁に成りますから開始位置を2番目に指定して1文字抜き取ります・・・=MID(A5,2,1)となり・・・
    • 1000円以上の場合、4桁に成りますから開始位置を3晩目に指定して1文字抜き取ります・・・=MID(A5,3,1)と成ります。
    • これをIF関数と組み合わせ、セルA5が1000円未満の時、正しければ=MID(A5,2,1)
      間違いであれば=MID(A5,3,1)と成ります・・・=IF(A5<1000,MID(A5,2,1),MID(A5,3,1))

  • 百の位・・・MID関数を使用して
    • 1000円未満の場合、何百円と云えば3桁ですから開始位置を1番目に指定して1文字抜き取ります・・・=MID(A5,1,1)
    • 1000円以上の場合、4桁に成りますから開始位置を2番目に指定して1文字抜き取ります・・・=MID(A5,2,1)
    • これをIF関数と組み合わせ、セルA5が1000円未満の時、正しければ=MID(A5,1,1)
      間違いであれば=MID(A5,2,1)と成ります・・・=IF(A5<1000,MID(A5,1,1),MID(A5,2,1))

  • 千円の位・・・LEFT関数でも良いのですがMID関数を使用して
    • 千円の位のみですから、開始位置は1番目を指定して1文字抜き取り・・・=MID(A5,1,1)
    • それをIF関数と組み合わせして、もし1000未満の場合は空白""にして、
      1000円以上の場合=MID(A5,1,1)と成ります・・・=IF(A5<1000,"",MID(A5,1,1))



次に、「B」の個所にはどの様な関数なのか紹介します・・・基本的にはVLOOKUP関数です。

  • セルA5にDの表の金額を書き込む訳ですからDの箇所の表を検索範囲に指定します。・・・I22:AE25
  • 金額がセルJ22からN25(セル5個分)文章がO22からAE25(セル17個)ですから
    セルA5の金額で検索し文章表示をするには6列目を指定・・・=VLOOKUP(A5,J22:AE25,6,検索の型)
  • 完全一致で表示・・・=VLOOKUP(A5,J22:AE25,6,FALSE)
  • VLOOKUP関数の場合、空白の場合エラー#N/Aが表示されますから厭なので・・・
  • ISNA関数でVLOOKUP関数を検査してエラーの場合空白にしてる訳です・・・
    =IF(ISNA(VLOOKUP(A5,J22:AE25,6,FALSE)),"",VLOOKUP(A5,J22:AE25,6,FALSE))



これでセルA5に表の金額を入れる事によって転記されてる訳です。

実践に使用するにはこの様に色々な組み合わせ、応用をする訳です。


今日の小技は如何でしたか?

私も少々、疲れました・・・