昨日は、私が実際に使用している郵便振替払出書の金額入力欄に入力している関数の説明をしました・・・
今日は、その印刷画面の金額欄に“\マーク”を表示させるのにどの様な関数を入力しているのか説明しますね・・・
下の図は、金額を入力する画面です・・・ここの画面は昨日説明しましたね

下の図は、入力画面(振替払出書)の金額欄の拡大したものです。
- 1円の単位・・・セルAF8
- 10円の単位・・・セルAE8
- 100円の単位・・・セルAD8
- 1,000円の単位・・・セルAC8
- 10,000円の単位・・・セルAB8
- 100,000円の単位・・・セルAA8
- 1,000,000円の単位・・・セルZ8
- 10,000,000円の単位・・・セルY8
- 100,000,000円の単位・・・セルX8
ここで使用している関数はIF関数(11月19日紹介)・AND関数(11月22日紹介)・OR関数だけです。
- =IF(条件式,値1,値2)
※ 最初の条件式(論理式)に合致していれば「真の場合」値1、間違っていれば「偽の場合」値2を表示します。 - =AND(式1,式2,式3,....)
※ 複数の式の全て満たされる場合だけTRUE(真)を返し、つまり条件が満たされてると判断し
それ以外の場合にはFALSE(偽)を返す。
この関数はIF関数と一緒に使われる事が多い - =OR(式1,式2,式3,...)
※ 複数の式のどれか一つでも満たされれば「TRUE(真)」を返し、つまり条件を満たすと判断すし
一つも満たされなければFALSE(偽)を返す
この関数はIF関数と一緒に使われる事が多い
下図の場合・・・入力画面(振替払出書)で入力した金額の前に印刷画面で“¥”を自動で入れたいのです。
- 1円の単位・・・
- 億の単位のセルX8から一の単位のセルAF8が全て0の場合・・・
=AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,振替払出書!AD8=0,振替払出書!AE8=0,振替払出書!AF8=0) - 全て0の場合は空白・・・""
- それ以外の場合、振替払出書のAF8を表示・・・振替払出書!AF8
- IF関数の当てはめると・・・
=IF(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,振替払出書!AD8=0,振替払出書!AE8=0,振替払出書!AF8=0),"",振替払出書!AF8)
- 億の単位のセルX8から一の単位のセルAF8が全て0の場合・・・
- 10円の単位・・・
- 億の単位のセルX8から十の単位のセルAE8が全て0の場合・・・
=AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,振替払出書!AD8=0,振替払出書!AE8=0) - 十の位には¥マーク・・・""
- それ以外の場合、振替払出書のAE8を表示・・・振替払出書!AE8
- IF関数の当てはめると・・・
=IF(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,振替払出書!AD8=0,振替払出書!AE8=0),"",振替払出書!AE8)
- 億の単位のセルX8から十の単位のセルAE8が全て0の場合・・・
- 100円の単位・・・
- 入力画面(振替払出書)億の単位のセルX8から千の単位のセルAC8が全て0で印刷画面10円の位セルAD6が¥マークの場合・・・
=AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,AD6="") - 百の位は空白・・・""
- それ以外で入力画面(振替払出書)億の単位のセルX8から百の単位のセルAD8が全て0の場合・・・
=AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,振替払出書!AD8=0) - 百の位は¥マーク・・・\
- それ以外の場合、振替払出書のAD8を表示・・・振替払出書!AD8
- =IF(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,AD6=""),"",IF(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,振替払出書!AD8=0),"",振替払出書!AD8))

ここから下図を参照・・・ - 入力画面(振替払出書)億の単位のセルX8から千の単位のセルAC8が全て0で印刷画面10円の位セルAD6が¥マークの場合・・・
- 1000円の単位・・・
- 入力画面(振替払出書)億の単位のセルX8から千の単位のセルAC8が全て0で印刷画面100円の位セルAC6が¥マークの場合・・・
=AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,AC6="") - もしくは、印刷画面のセルAC6が空白の場合・・・
=OR(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,AC6=""),AC6="") - 千の位は空白・・・""
- それ以外で入力画面(振替払出書)億の単位のセルX8から千の単位のセルAC8が全て0の場合・・・
=AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0) - 千の位は¥マーク・・・\
- それ以外の場合、振替払出書のAC8を表示・・・振替払出書!AC8
- =IF(OR(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0,AC6=""),AC6=""),"",IF(AND(振替払出書!X8=0,振替払出書!Y8=0,振替払出書!Z8=0,振替払出書!AA8=0,振替払出書!AB8=0,振替払出書!AC8=0),"",振替払出書!AC8)

- 入力画面(振替払出書)億の単位のセルX8から千の単位のセルAC8が全て0で印刷画面100円の位セルAC6が¥マークの場合・・・
- 10000円の単位・100000円の単位・・・の場合、それぞれ1000円の単位のやり方と一緒です。
この数式の書き込みで、今のところバグリは一切ありません。
今回の説明は理解出来ましたか?
実際に、実務で使用する場合には、この場合はこうなる・・・だから、こうしないといけない・・・等
或る程度、頭の中で組み立てながらやって行かないと駄目です・・・
実際にバグリが出たら・・・その時点で数式をはめ直す事をやる訳です。
今回の応用技は如何でしたか?