ELLの足跡

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注意!・・・がれきの片付けで破傷風感染

今朝の報知新聞にも震災と感染症に関する記事が・・・



メディカルNOW
  震災と感染症 2 
がれきの片付けで破傷風感染

 東日本大震災被災地で懸念されている感染症の一つが、破傷風だ。

がれきを片付ける際にくぎなどでけがをして、そこから破傷風菌が感染して発症する。

すでに宮城県で、ボランティアの破傷風感染が確認されている。


 感染すると3~21日の潜伏期間を経て、肩が強くこる、口が開き難い、舌がもつれて会話に支障が出るといった初期症状が始まり、

歩行障害や全身のけいれん、手足や背中の筋肉の硬直、全身が弓なりになるといった症状があらわれ、死に至ることがある。

破傷風の治療は破傷風菌に対する抗生物質を投与するが、致死率は50%と高い。


 日本では乳幼児期に受ける三種混合ワクチンに破傷風ワクチンが含まれているが、

1975~81年は副作用の問題から中断していたので、その間に生まれた人はワクチン接種していない可能性があるので用心する必要がある。


 被災地ではツツガムシ病の感染も懸念されている。

ダニの一種のツツガムシが媒介する病気で、洪水など土砂災害の後に患者が増加する事が知られている。

 ツツガムシに刺されると5~14日の潜伏期間を経て39度の高熱とともに発症し、2~5ミリの紅班状の発疹が表れる。

筋肉痛、目の充血が見られることがある。予防ワクチンがない為、ダニに刺されないことが唯一の予防法だ。

長袖・長ズボン・手袋を着用するといい。

治療はテトラサイクリン系の抗菌薬が第一選択薬になる。国内では年間400人前後が感染し、数人が無くなっている。

(医療ジャーナリスト・田中 皓)





この大型連休にも、色んな方々がボランティアとして被災地に入られていらっしゃるとの報道が御座いますが・・・

まだまだ、続く瓦礫の処理・・・現場の皆さんには本当に注意をして怪我がない様にして頂きたいと思います。