ELLの足跡

人は最後は一人だという…でも、…今は妻が傍にいてくれる…

原発作業員にPTSD症状!

以前から気にかかっていたPTSDに関する記事が、今朝の読売新聞に載っていたので転載してみた・・・



原発作業員にPTSD症状
    手が震える・悪夢を見る
   東電産業医の愛媛大教授診察

 東京電力福島第一、第二両原子力発電所で作業に当たる同社社員の一部に、心的外傷後ストレス障害(PTSD)とみられる症状が出ていることが、

同社非常勤産業医の谷川武・愛媛大教授(49)(公衆衛生学)らの診察でわかった。

第一原発での水素爆発の際に近くにいたことなどが原因とみられ、両原発で働く社員約1800人を対象に今月から問診を開始、精神状態などを確認する。


 谷川教授は1991年から同社の非常勤産業医を務め、事故後は4月16日~19日と今月6~9日の2回、社員らの宿泊所で診察した。

4月は90人を診察し、約30人に急性ストレスとみられる症状を確認。

今月は精神科医と連携して65人を見たが、約10人に不眠や音への過剰反応などの症状があった。

うち数人は水素爆発を間近で目撃するなどしており、「手が震える」「悪夢を見る」などPTSDの症状が見られたという。

 このほか「一度は死を覚悟した」という社員も。

PTSDとみられる症状のある社員には薬を処方するなどしているが、「仲間が働いているのに休めない」などと話している。

 津波で家族や自宅を失い、休日は家族がいる避難所に戻る社員もいるが、

避難所では“加害企業”の社員として、肩身の狭い思いをする事も強いストレスにつながると指摘。

 谷川教授は「被災者でありながら復旧作業を行う社員は、一般の被災者に比べてPTSD発症の危険性が高いと思われる。

継続的なストレスチェックなどのケアが必要だ」と話している。





勿論、被災住民の方々・警察官・自衛隊員・消防隊員・ボランティアの皆さん・・・

それぞれの立場でPTSD症状に苦しんでいらっしゃると思います・・・

阪神大震災後・・・京都の私達でも、一年ほどの間は少しの揺れでも過剰な反応をしていたのを想い出します。

行政の力で、そんな方達への心のケアを行う体制を創って頂けたら有難いのだが・・・