ELLの足跡

人は最後は一人だという…でも、…今は妻が傍にいてくれる…

Wordの最終更新日時を自動で表示させたぁ~い!?



Wordイメージ

Word最終更新日時自動表示!?


手動で記入不要に…

そんなことが可能なのかなぁ~ ?!
 Wordで資料などを作成する場合に後日、新しい資料を追加した時には、更新した日を手書き入力しなくてはなりません・・・

 資料が追加編集される可能性が高い場合には、そのファイルを編集して更新して保存した時に自動で日時が表示されたら物凄く有難いことですよね。

 実はWordのテキスト項目のクイックパーツSaveDateフィールドを挿入するすることで日時を表示させることが出来るんです。
 ・・・と、ここまで書いて、ふと思ったのですが・・・この解説を過去にやったことなかったかなぁ~・・・
 一応、初めてということで、手順を書いて置こうと思います。

  • 【最終更新日を自動で表示させる方法】
      1. 先ず、 Wordの日時を表示させたい個所に『カーソル』を置きます。
      2. 次に『挿入』タブを選択します。

      1. そして、テキスト項目の『クイック パーツ』をクリックします。
      2. 開いたメニューから『フィールド』を選択します。
      1. すると、フィールドダイアログが開きますのでフィールドの名前項目で『SaveDate』を選択します。
      2. そして、フィールドプロパティの日付の書式で今回は『25/4/8 10時49分』を選択してみました。

      1. 最後に『OK』ボタンをクリックします。
      • すると、一度も保存されてない文書の場合は左の画像の様に『00/0/0 0 時 0 分』と表示されます。


      • これを保存して閉じた後、再度開けば左の画像の様に日時が表示されます。
        ファイルを開いたまま上書き保存をしただけでは更新されません

    次からは編集方法です・・・
  • 【編集する方法】
      1. 先ず、表示されてる『日時』を選択します。
      2. 次に『Shift』+『F9』キーを同時押しします。
      3. 編集したい個所を編集して『F9』キーを押して確定します。

      • すると、左の画像の様に編集することが出来ます。

      • これを保存して閉じ、再度開きなおせば編集したままで日時だけが更新されます。

 今回はWordで作成した資料等で後々、資料が追加される場合を想定して自動更新で日時が表示されるようにする方法を紹介してみました。
 是非ご活用くださいね。