重複無しのランダム表を作成…
RANDARRAY関数は重複の処理が…!?
RAND関数なら重複の心配なしやな~!!
そこで、重複の無い0以上1未満の範囲の乱数を生成する関数のRAND関数を使用して乱数を創り、その乱数値の順位を返すRANK.EQ(ランクイコール)関数で1以上の数値にする方法を使用してるんです。![]()
Excelで乱数表を作る場合、RAND関数やRANDBETWEEN関数やRANDARRAY関数が使用されていますよね・・・
最近、私はRANDARRAY関数を使用することがあるのですが、数字が重複してしまうので、UNIQUE関数で重複を排除を試みているのですが、なかなか思い通りにいかないんですwww
今日はそのやり方を解りやすいように1~10の数字の乱数表を書いて置こうと思います。
- 【重複のない乱数表を作る方法】
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- 先ず、ランダム数字を『表示したい範囲』を選択します。
- 次に、『Ctrl』キーを押しながら先頭セル『A1』を選択します。
- セルA1に『=RAND()』と入力します。
- そして、『Ctrl』+『Enter』の同時押しで確定します。
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- すると、選択範囲内に1未満の乱数が表示されましたこれを1以上の数字にしたい訳です・・・
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- 元の表が5列×2行でしたので、好みの場所に『5列×2行』のセル範囲を選択します。
- そして、『Ctrl』キーを押しながら、選択した範囲の『最初のセル』(今回はセルA4)を選択します。
- このセルにRANK.EQ関数を入力し数値は元表のセルA1を指定して『=RANK.EQ(A1,』と入力します。
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- RANK.EQ関数の参照範囲は元表のセル範囲『A1:E2』を指定して『=RANK.EQ(A1,A1:E2,』とします。
- そして、この範囲を絶対参照としたいのでAと1の間にカーソルを置いて『F4』キーを押します。続いて、同じくEと2の間にカーソルを置いて『F4』を押して『=RANK.EQ(A1,$A$1:$E$2,』と絶対参照にしておきます。
- そして、『)』(閉じカッコ)で閉じ『Ctrl』+『Enter』キーの同時押しで確定します。
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- すると、1~10の乱数表が表示されましたが、これは関数を使用していますのでF9キーを押したら更新されてしまいますので『コピー』します。
- そして、貼付けの時には『値のみ』を選択して貼り付ければ大丈夫です。
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