Excel表に空白行を一行おき追加…
表の修正が必要になった時に挿入!?
並び替えとフィルター機能で可能!!
そこで、利用できる便利な機能が「並べ替えとフィルター」機能なんですね。![]()
既存のExcel表を如何しても修正して追加等をしなくてはならないので、一行・ニ行と増やさなければならないことがありますよね。
既存の表なので下手に弄るとややこしくなってしまいます・・・
今日はそのやり方を書いて置こうと思います。
- 【一行おきに空白行を追加する方法】
-
- 例えば、左の画像の様は表の右側の空白セルに数字の『1』を入力し、入力したセルの右下角にカーソルを持って行き『+』に変わったら『下方向』へドラッグします。
- すると、「1」ばかりがコピーされますので右横に表示されてる『オートフィルオプション』をクリックします。
- 開いたメニューから『連続データ』を選択します。
-
- すると、1から10までの番号が振られましたので『1~10』をコピーします。
- 次に、『直ぐ下のセル』(今回はセルF12)に貼り付けます。
-
- そして、表のセルA1から貼り付けた最後の数字まで『全て』を選択します。
- 次に、リボンの『ホーム』タブを選択します。
- 開いたメニューの編集項目の『並び替えとフィルター』を選択します。
- そして、開いたメニューの『ユーザー設定の並び替え』をクリックします。
-
- すると、並び替えダイアログが開きますので列項目の優先されるキーの横の『›』をクリックします。
- そして、『F列』で判断したいので選択します。
- 最後に『OK』ボタンをクリックします。
-
- すると、各行の下に空白行が挿入されていますが、F列の番号は必要ありませんので『列の削除』をして表の体裁を整えます。
-
- 罫線で表を整えたらこんな感じになりました。
-
今回は各行の下にそれぞれ空白行を入れたのですが、2行目と3行目の下だけに一行追加したい場合には、例えば、1~10迄の番号を打ってコピーを貼り付けた個所に「2」「3」と入力して頂くと2行目と3行目の下に一行追加されます。
是非、ご活用くださいね!

