体内の水分20%失うと生命の危機!!
喉の渇きを感じた時1%損失!?
口から飲む飲料水としては1.2L !!
ところで、私は水分の補給量が少な過ぎると自覚しているのですが、皆さんは如何でしょうね。近年の異常気象ともいえる状況に身体が対応してくれませんwww![]()
長年行ってきた朝の筋トレ&有酸素運動の量も昨夏の椎間板ヘルニアの再発以来減ってしまい、情けないことに胸もウェストもオジンの身体に成りつつあります・・・
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- 【人の身体は約60%の水で命を維持されている】
- 身体の約6割は水でできており生命を維持されているらしいのですが、水分が不足すると、熱中症や虚血性疾患のリスクが高まり、体内の水分の20%を損失してしまうと生命の危機に直面するとのことです。
喉が渇いたと思った時点で既に体内の水分が1%は失われているようです。 -
- 【水分損失率と症状】
- 損失率 1%:多量の汗、喉の渇き
- 損失率 2%:強いの喉の渇き、尿の凝縮・量減少、めまい、吐気
- 損失率 3%~:頻脈、発汗が減る・しなくなる、頭痛、呼吸数上昇、手足の震え、ふらつき
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- 【一日の水分摂取量と排泄量】
- 1日の水分摂取量の目安は、トータルで約2.5リットルのようです。
- ≪水分摂取の種類≫
- 1.2リットル:口から飲む飲料水
- 0.3リットル:食べ物の中に含まれる水
- 1.0リットル:体内で栄養素がエネルギーになるときに生成される代謝水
- ≪水分の排泄の種類≫
- 1.6リットル:尿や便
- 0.9リットル:皮膚や呼気からの不感蒸泄
※不感蒸泄・・・汗をかいていない状態でも、皮膚や呼吸器から無意識に失われる水分のこと
じゃ、どのようにして水分補給をすればいいのかというと・・・
コップ1杯約200ml程度を、起床時、朝食時、午前中、昼食時、午後、夕食時、入浴前・後、就寝前と、1日に9~10回程度、小まめに摂れると良いとのことです。
緑茶や珈琲、紅茶を摂るのは、0カロリーではないもののカテキン、テアフラビン、コーヒーポリフェノールなどのポリフェノールを含んでおり、老化予防や免疫力向上、生活習慣病予防などの効果が期待できるが・・・利尿作用も持つため、多量に飲み過ぎないように気を付けること。
砂糖や塩分を含む飲料(スポーツドリンク等)は・・・
運動や重労働の際に、汗などで失われた分を補うときには適しますが、必要以上に摂りすぎないようにとのことです。
私はキャンプなどに行っても、水分補給が少ないので熱中症にもかかったことがありますので、本当に意識して水分補給をしなければ駄目だなぁ~と再認識させられましたので、自戒を込めて敢えて水分補給に関するブログを書いてみました。