83歳の姉は気力が極端に失せていた…
この歳からの試練はもう要らん!!
十分に耐えて生きてきたのに…なんで!?
長姉は結婚後、私が高校一年の頃から、鬱病を患っているんです・・・過日の山陰キャンプ旅で姉に逢ってから・・・妻も私も気持ちが晴れません・・・![]()
彼女の息子にも怒りすら覚える・・・が、他人の私がこのことに対して口を挟める訳ではありません・・・
そんな中、長男も大学入学後に鬱病を発症し・・・彼も長年苦しみぬいた挙句の果て・・・30代で、この世にお別れを告げてしまいました・・・
それでも、姉は気丈に現実を受け入れて立ち向かいながら、義理の両親にも虐げられ・・・それでも、義両親と義兄とを見送り・・・頑張って生き抜いて来たことに拍手を贈りたい・・・
でも、姉が日常生活がおぼつかなく成ったのを理由に次男坊が月2回姉の世話をすることを条件に年金の中から数万円を貰う約束をしたという・・・
姉はこの数万円を渡しても、「なんとか生活は出来る・・・」「月2回買い物とか連れてってくれる・・・」と私たちに告げた・・・
これを聞いた私達は、内心「違うやろ!」と思いつつも・・・悔しいけど・・・何もしてあげることが出来ないので話だけを聞くことしかできなかった・・・
我が子なのに、年金生活の母親から報酬を要求するって、哀しすぎるよね・・・情けないよね・・・酷過ぎるよね・・・でも、何もしてあげられない・・・
この数週間、ずぅ~っとモヤモヤが頭の中を覆っています・・・生きるって何なんでしょうね・・・
私たち夫婦にできることは、来年も頑張って逢いに行けるように健康を維持しなければ・・・
