ELLの足跡

人は最後は一人だという…でも、…今は妻が傍にいてくれる…

ええっ!? 将来、シイタケの菌糸体がコンピューターのメモリチップになるかも…って!?

シイタケメモリイメージ



菌糸体菌糸ネットワーク活用!!
効率的情報処理するような特性!?


特性をコンピューティングシステムの開発に!?
シイタケメモリイメージ

 オハイオ州立大学の研究者達が、シイタケの「菌糸体」と呼ばれる部分を、コンピューター用のメモリチップとして使う研究を発表したようです。
 これが実用化することが出来れば、将来的に、環境に優しい低コストなメモリチップの代替品となる可能性があるようですね。
 研究では・・・
  1. シイタケの胞子からマイセリウムを培養
  2. 培養後、マイセリウムを乾燥させることで、安定して保管できる状態を作り
  3. マイセリウムに金属電極を接続し、所定の波形、電圧、周波数で電気刺激を加えて、入出力電圧・電流を測定
 結果として・・・
  • 電圧を上げ下げしたときに電流の反応が追従する電圧の履歴に応じて電流の反応が変化する現象の「ヒステリシスループ」が観測されたとのこと。
     これは過去の電気信号を「覚えている」性質を示すため、マイセリウムが電気的に情報を記録できると云うことを示しているらしいです。

 論文の筆頭著者であるジョン・ラロッコ氏は「実際の神経活動を模倣するマイクロチップを開発できれば、機械が使用されていない待機時などに多くの電力を必要としなくなり、計算面でも経済面でも大きなメリットとなる可能性があります。また、マイセリウムのメモリスタに必要なのは、自家製の堆肥から大規模な培養工場まで何でも構わず、私たちが持っているリソースで実現可能です」と仰られてるようですね。

 まだまだ、研究段階は続きそうですが、実現できる日が来ることを願いたいものです。

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