東日本大震災の被災地復興を論議する「復興構想会議」が14日、初会合を開き復興計画作りをスタートさせた。
だが、委員から会議のあり方への疑問が相次いだという・・・
最も強い不満の声が上がったのは・・・
福島原子力発電所事故は・・・「あまりにも大きな問題」・・・だから扱わないという
これは、会議の冒頭で五百旗頭真議長が示した・・・管首相の方針・・・だったらしい。
会合後・・・
赤坂憲雄・学習院大教授・・・「原発問題を引き受けずに会議が進めば、原発事故で苦しむ人から背を向けられる」
脚本家の内館牧子氏・・・「津波、地震、原発の三つの災害だ。これを話さずに何のための復興会議か」
と云う事で・・・今後、原発問題も議論して行くことに転換したという。
復興計画作りは良いと思うのだが・・・
「何故、地元の声を聞くことをせず、先に絵を描くのか」と首相の手法に地方では反発の声も上がっている。
復興構想会議委員の玄侑宗久住職(福聚寺住職)は・・・
「内陸にエコタウンと云う話もあるが、こっちで考えて「どうぞ」と云う話ではなく、
(復興)プロセス自体を(住民と)話し合うシステムを作る必要がある」・・・と
天皇・皇后両陛下が被災地へ赴かれる想いは・・・
「頑張って下さい」・・・と云う気持以上に
「被災者の方々の苦しみ、苦労を少しでも共有したい」・・・とのお気持ちからだとお聞きしている
政府関係者にも、この共有するという気持ちがなければ、本当の意味での復興計画は挫折してしまう様な気がするのだが・・・