プルダウンリスト使用済名を非表示に !?
多メンバーのグループ分けに…!!
二つの関数を組合わせてリスト作成!!
こんな場合、一度、選択してしまった名前は次のセルで選択することが出来ないように非表示にできれば大勢のメンバーのグループ分けには便利やと思いませんか!?
プルダウンリストを作成してその中から選択するというのは有難いですよね。
只、大勢のメンバーのグループ分けをしたい場合には、一度選択した人の名前でも次のセルに表示されてしまいますよね。
今日はそのやり方を書いて置こうと思います。
- 【COUNTIF関数で重複しないように設定する方法】
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- 左の画像のA2:A13の名前とC2:F4に同じ名前があるのかをCOUNTIF関数で比較します。
- 先ず、好みのセルにCOUNTIF関数の範囲を『=COUNTIF(C2:F4,』と記入します。
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- 次にCOUNTIF関数の検索条件をA2:A13として『=COUNTIF(C2:F4,A2:A13)』と入力します。
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- 次に、比較してCOUNTIF関数で重複が無いということは『1未満』であるということですので『=COUNTIF(C2:F4,A2:A13)<1』と入力します。
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- 『Enter』で確定してみるとスピル機能で表示された結果はc2:F4は今は空白なので『TRUE』が表示されてます。
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- ここで検索結果が表示できるFILTER関数でくくり範囲をA2:A13、条件をCOUNTIF関数の数式をそのまま『=FILTER(A2:A13,COUNTIF(C2:F4,A2:A13)<1)』と入力します。
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- 【プルダウンリストの作成方法】
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- 先ず、セル『C2:F4』の範囲を選択します。
- リボンの『データ』タブを選択します。
- 開いたメニューのデータツール項目の『データの入力規則』を選択します。
- 開いたメニューの『データ入力規則』をクリックします。
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- データの入力規則ダイアログが開いたら設定タブの入力値の種類で『リスト』を選択します。
- そして元の値に『=$C$11#』と入力します。
- 最後に『OK』ボタンをクリックします。
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- すると、別のセルで名前を指定したリストは別のセルでプルダウンメニューを表示させても『非表示』になりました。
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このように、多数のメンバーの振り分け時には、この方法でダブルブッキングされることが無くなりますよね。
是非ご活用くださいね。







